2023年 診療報酬の大幅引き上げを求める医師・歯科医師要請署名

日頃から協会の諸活動にご協力いただきありがとうございます。下記要請内容をご一読いただき、「住所」「医療機関名」「氏名」の入力をお願いします。またご意見等ございましたら「私のひと言」を添えていただければ幸いです。

すべての医療機関を守るため診療報酬の大幅引き上げを求める
医師・歯科医師要請署名にご協力ください

私たち医師・歯科医師は、以下の事項を要望いたします。

一、基本診療料を中心に、診療報酬を大幅に引き上げること

一、国民の健康を守るため、患者窓口負担を軽減すること









    こちらにチェックを入れると送信できません

     

    これから本格化する診療報酬改定議論と年末の改定率決定に向けた取り組み

     日頃から協会の諸活動にご協力いただきありがとうございます。さて、来年6月に実施が予定されている診療報酬改定に向けて、中央社会保険医療協議会等の審議会で改定議論が行われています。また、国の来年度予算編成に絡み、年末までに改定率を決定するスケジュールが予定されています。このような状況から、当会及び全国保険医団体連合会(保団連)は、各審議会や政府・厚生労働省等に対して医療現場からの要望を伝えるために、標記の医師・歯科医師要請署名に取り組むことといたしました。

    誰もが安心・安全で必要な医療が受けられる医療保険制度が必要です

     診療報酬は、保険で受けられる医療の内容を規定するとともに、医師・歯科医師をはじめとする医療従事者の確保、医療機器・設備の維持管理等の原資です。しかし、2002年に初の診療報酬マイナス改定が行われ、その後も医療費の抑制が繰り返されています。

     また、この間の新型コロナウイルス感染拡大への対応等による経費の増加、人件費引き上げの要請、物価高騰による医療材料費や光熱費等あらゆるコストの上昇が続く中、値上がり分を価格転嫁できない保険医療機関は厳しい経営を強いられています。医療機関における社会情勢に伴う支出増に対して公的な支援を行うとともに、医療の質・安全を確保し、より良い医療を提供していくため、次期改定では低医療費政策から転換し、診療報酬を大幅に引き上げるよう求めていく必要があります。

    政府や国会議員、審議会等に署名を提出し改善を求めていきます

     協会は、診療報酬の引き上げとともに、誰もがお金の心配をせず安心して必要な医療が受けられるよう、患者負担の軽減を求めて各方面に働きかけていきます。

     

    第1次締め切りは10月末です

    ◇11月上旬の保団連による国会要請の際に提出いたします

    署名用紙(PDFファイル)はこちら