困った患者との会話術
~~医事関連法規を身につけよう~
時間 19:30~21:30
ところ ボルファートとやま 2階 真珠の間
講師 大江 和郎 氏
参加対象 会員の医師・歯科医師および医療安全管理者、各部署のリーダー的職員(定員140名)
現在は「治って当たり前」「治すのが医師の務め」「治らないのは医師の責任」と言った風潮があり、治療、経過、予後の説明にも根拠が求められるようになりました。時代とともに世の中の常識が変わるのと同様、患者の苦情も変わり、内容も多岐にわたって、ここ数年のクレームは何でもありの様相を呈しているような気がしてなりません。
特に最近の傾向としては、医療従事者が法的知識を持ち合せないと対応できない事例が増加傾向にあります。本書では、実際のトラブル事例を基に、とるべき対応とその根拠を解説することにより、理解を深めていただくことを目的としています。
(『もつれない患者との会話術』巻頭言より)
共催 富山県保険医協会 日本医事新報社