2016.04.28  4月度歯科の医局

新点数の運用で意見交換
~4月分請求を目前にレセプト記載方法を確認~

 協会は4月28日、「今次改定のここが疑問」をテーマに、4月度歯科の医局を開催しました。歯科医師23人が参加。
 今年4月の診療報酬改定は変更箇所が多岐に渡り、厚生労働省も4月に入って疑義解釈の事務連絡で新点数の運用方法を明らかにしている状態です。
 5月に入ってからレセプト請求を行なうにあたり、新たな請求方法やレセプト記載内容について、参加者同士で質疑応答や意見交換を行ないました。
補綴時診断料の摘要欄記載で盛り上がる
 今回の改定で、義歯修理時の補綴時診断料を算定する場合、レセプト摘要欄に「前回実施年月日」を記載することとされました(初回の場合は1回目と記載)。一部のレセコンでは4月末までにアップデートが間に合わず、手書き入力が必要となるおそれもあり、参加者各自で自院の環境をチェックして対応することを話し合いました。

*以下は4/28の事前案内の内容です

今月のメインテーマ

「今次改定のここが疑問」持ち寄って相談しませんか
~4月下旬発刊のテキスト『歯科保険診療の研究』を使います~

トリミング明るくしたもの

2月度歯科の医局の様子

とき  4月28日(木)19:30~21:30

ところ 富山電気ビル 4階 寿の間

対象  歯科会員(参加費は無料)

※駐車場は電気ビルのタワーパーキングか会場近くの河口ビル駐車場をご利用ください。(駐車券はご用意してませんのでご容赦ください)

歯科の医局とは・・・

 診療の進め方や保険請求の仕方、医院経営のノウハウなど歯科に関する様々なテーマについて参加者同士で話し合う懇談会です。随時開催しており、毎回20~30人が参加されています。
 経験豊富なベテランの先生も多く参加されますので、診療で悩んでいることなど、気軽にご相談ください。

 

お申込みは、電話、メールまたはFAXにて