税制改正の動向と確定申告のポイント
協会は2月8日、経営税務講習会を開催し、26人が参加しました。
開会挨拶で三崎広樹副会長は「税制は毎年変わるので、知らないと余計に税金を払ってしまうことも多々ある。また、経営と税務はほぼ同義語であり、本日の話を今後の診療、医院経営に活かしていただきたい」と挨拶しました。
講師で協会顧問税理士の橋本邁氏は、平成28年の税務調査の傾向として、相続税の課税対象となるケースが増加しており、それに伴い相続税の税務調査も増えてきていることを紹介。また、法人税についての税務調査も行われているので注意が必要と述べました。
今後の税制の動向については、大きな変更はなく、2年後の消費税率の10%引き上げに向けて、個人に関しては目立った変更はないが法人税は税率が下げられる予定であることを紹介。このほか今年度の確定申告に向けて、必要経費に関するポイントや注意事項についても解説しました。
*以下は2/8の事前案内の内容です
税制改正の動向と確定申告のポイント
講演の前半は、2016年に行われた税制改正と、今後予定されている税制改正の解説です。
後半は、先生方からの質問が多い項目などに触れながら、確定申告に向けたポイントや注意事項について解説します。
講師 橋本 邁 先生(協会顧問税理士)
日時 2月8日(水) 19:30より
会場 富山電気ビル 4階8号室
※駐車場は、電気ビルタワーパーキング、または河口ビル駐車場が便利です
参加ご希望の方は、事前にテキストをお申込みください。
テキストのみの注文も可能です!
お申込みは、メールまたは電話、FAXにて