社会構造の変化とともに精神疾患は多様化、増加の傾向にあります。こころの病気を抱えながら歯科を受診する患者も多くなっているのではないか、との思いから、協会は6月7日、「『医科から歯科へ』診療研究会」を開催しました。当日講師を務めた谷野亮一郎先生に講演要旨をまとめていただきました。
「歯科診療に役立つ精神科の知識」の講演要旨 ①
「歯科診療に役立つ精神科の知識」の講演要旨 ②
*以下は6/7の事前案内の内容です
歯科診療に役立つ精神科の知識
と き 6月7日(水)7:30PM~9:30PM
ところ 富山電気ビル 2階202号室
対 象 協会会員およびスタッフ(参加は無料)
講 師 谷野 亮一郎 先生
医療法人社団和敬会 谷野呉山病院院長 精神科
統合失調症、うつ、アルコール依存、睡眠障害etc………
社会構造の変化とともに精神疾患は多様化し、増加するいっぽうです。そして、心の病気を抱えながら歯科を受診する患者も以前より多くなっていることと思われます。
今回、精神疾患を持つ患者を数多く治療し、心の病気を生み出す現代社会の歪みと対峙してきた谷野亮一郎先生を講師に迎え、多様な精神疾患のそれぞれの性質やそれら疾患を持つ患者の対応について、実践的な視点でご講演いただきます。また参加者との質疑応答も予定しています。
多くの先生のご参加をお待ちしております。 (協会理事 菅田吉昭)
お申込みは、電話、メールまたはFAXにて