2019.10.16~10.22 第40回記念 保険医作品展&ファミリー展

40年続く歴史ある企画 今年は規模を拡大して開催

7日間で675人が来場

 協会は第40回保険医作品展&ファミリー展を、富山県民会館の地下展示室で開催しました。20医療機関32人から99点の出品があり、10月16日から22日までの7日間の会期中に675人が来場しました。

1980年の第1回開催から今年で40回

作品を鑑賞する来場者=富山県民会館地下展示室

 協会の保険医作品展は1980年に行われた定期総会の記念企画として初めて開催しました。富山市生まれの洋画家、浅井景一氏の個展との併設開催でした。当時は会員が手掛けた盆栽や焼き物の展示もあったといいます。以降、医師・歯科医師や家族、従業員の作品発表の場として富山県民会館を主な会場に開催を続け、県民に愛される企画として定着してきました。
 今回は40回目の記念として、これまで長年にわたり出品されてきた方々から、過去の作品も含めて多数の出品がありました。迫力ある100号(1620㎜×1300㎜)の絵画をはじめ、富山の四季を色鮮やかに表わした写真、味わい深い版画や墨絵など医療者が制作した種類豊かな作品が会場を彩りました。
 また、協会が発行している『患者紹介ガイド』の表紙の写真を撮影している写真家、高橋敬市氏の作品も展示しました。
 出品作品の一部は今後、本紙で紹介予定です。

 
*以下は事前案内の内容です
第40回記念 保険医作品展&ファミリー展

と き 10月16日(水)~10月22日(火)
    9:30~18:00(初日のみ13:00~)

ところ 富山県民会館 地下展示室

   ※入場無料です!

   (詳細はここをクリック)

 

医師・歯科医師が創作した作品の数々をぜひご覧ください

「保険医作品展&ファミリー展」は県内の医師・歯科医師やその家族・従業員が創作した絵画や写真・工芸などさまざまな作品を観覧する機会として、40年にわたり県民に広く親しまれ続けてきました。医療者による日ごろの創作活動の結晶をぜひご覧ください。

作品の主な内容
作 品 絵画・写真・工芸・書等
出品者 医師・歯科医師・家族・従業員等