片山喬前世話人代表が逝去

片山喬前世話人代表が逝去

 核兵器廃絶をめざす富山医師・医学者の会の前世話人代表で、富山医科薬科大学(現富山大学)名誉教授、片山喬(かたやま・たかし)先生が10月23日、83歳にて逝去されました。
 故片山先生は、1989年の医師・医学者の会において設立発起人として参加され、2001年から会の世話人代表に就任されました。先生は、少年時代に戦争の悲惨さを身をもって経験され、その経験を胸に世界から核兵器が廃絶されることを心から願い、組織の先頭に立って会の活動を支えてこられました。
 また、富山医科薬科大学(現富山大学)付属病院院長として病院経営にもご尽力されました。

 

― 世話人の先生方の追悼の言葉と反核会報に掲載された片山先生の関連記事を紹介します―

 ■故片山喬先生へ(追悼の言葉)

  ・「片山喬先生を悼む」        金井英子(世話人代表)
  ・「片山先生の御遺志を胸に」   黒部信也(世話人副代表)

 ■故片山先生関連記事

  ・「故高野昇治先生へ 多くを教えていただいた先生のご冥福を祈ります」(2006/8/25)
  ・「アンゼラスの鐘」上映運動を進めながら(2005/8/31)
  ・「世話人代表に片山喬氏を再選」(2003/8/31)
  ・「平和への思いを綴る 横浜大空襲の思い出」(2003/8/31)
  ・「ピースウォークin富山に参加」(2003/6/5)
  ・「イラク攻撃にNO!~私の思い 日本は米国の属国ではない」(2003/3/15)
  ・「無差別テロと報復戦争-私の思い…テロと軍事報復」(2001/11/6)
  ・「非核三原則の法制化を!10/27 議会決議を求める運動がスタート」(2001/11/6)
  ・「片山喬氏が世話人代表に」、世話人代表挨拶(2001/8/6)