自信をもって適時調査に対応するために
~ 指摘事項・返還金最小化のポイント~
とき 2014年9月3日(水)午後7時~9時15分
ところ ボルファートとやま 2階真珠の間
講師 花山弘氏(京都府保険医協会事務局次長・保団連病院対策事務局小委員)
病院会員医療機関の8割近くが出席 病院への適時調査対策研修会を開催
協会は9月3日、保団連発行の『届出医療の活用と留意点』をテキストに、病院への適時調査対策研修会「自信をもって適時調査に対応するために~指摘事項・返還金最小化のポイント~」を開催しました。
講師は京都府保険医協会事務局次長の花山弘氏が務め、58病院から院長、事務長、看護師長等管理責任者、136人が参加しました。
県内83の民間病院のうち、73病院の理事長または院長が会員ですので、ほぼ8割の会員医療機関が出席したことになります。
研修会では、調査の実際、施設基準の日常管理や適時調査対策の重要性等について解説し、適時調査においてさまざまな改善指示が行われる中で、自主返還を最小化するためのポイントなどについて分かりやすく解説しました。
出席者からは、「このような研修会は他にないので大変参考になった」「日常の要件管理を強化したい」との感想が寄せられたほか、「今後もぜひこういった研修会を開催してほしい」と好評でした。
「適時調査」対策必携
『届出医療の活用と留意点~施設基準・人員基準等の手引~』
本書は、届出医療の留意点や適時調査の概要、各施設基準の具体的な内容を解説するとともに、届出要件の確認、届出後の日常管理を確実に行うための「届出・日常管理チェック表」を掲載しているのが大きな特徴です。病院経営に欠かせない1冊、ぜひご活用ください。
保団連発行、8 月末発刊/会員価格4,000円(定価6,000円)
お申し込みは電話、ファックス、メールにて
主催 富山県保険医協会
後援 全日本病院協会富山県支部、富山県慢性期医療協会、富山県医療福祉施設事務長会