第35回定期総会を開催
新たに理事4名を選出
協会は第35回定期総会を11月26日、富山市・電気ビルで開催し、1年間の活動のまとめと今後の活動方針についての討論の後、次年度に向けた決意を新たにしました。
総会では冒頭、矢野博明会長が現在の医療情勢と協会の役割に触れて挨拶を行い、また今期亡くなられた11名の会員にたいし黙祷を捧げ冥福を祈りました。
次に、議長に川瀬紀夫副会長と小林岳志理事を選出し、山本美和副会長が議案書に沿って活動報告及び来期方針案を提案、松田達郎理事が決算及び予算案を提案しました。
その後議長は、提案された活動報告と方針について、6つのジャンルに分けて出席者から意見を求めました。
1)皆保険を守り、よりよい医療をめざす活動
2)豊かな医療活動を通じての安心の街づくり
3)診療報酬改定対策、審査、指導改善の取り組み
4)総合的活動で歯科界の未来を切り拓く
5)女性部・文化部活動の更なる発展を
6)その他、協会に期待すること
討論は約1時間にわたって熱心に行われ、全ての議案が賛成多数で承認されました。
新理事4人加わる
役員改選では矢野会長以下、現執行部のほとんどが留任する中、理事として新たに中村万理先生(氷見市・外科)、林智彦先生(高岡市・外科)、丸川浩平先生(朝日町・脳神経外科)、堀比佐司先生(富山市・歯科)が選出されました。
なお、今期で勇退された成瀬隆倫先生は9年にわたり誠実に理事職を担っていただきました。
最後に米森誠理事が決議を提案し、満場の拍手をもって採択されました。
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