歯科診療報酬改定で意見交換
協会は2月26日、「中医協答申資料から今次改定の動向を読む」をテーマに歯科の医局を開催、35名が参加しました。2月7日の中医協答申や『とやま保険医新聞』の記事などをもとに改定の概要や改定に向けた準備などについて参加者間で分析・交流しました。
初再診料に新設される感染防止対策や届出要件が大幅に増えるか強診、二種類に分かれる歯援診など施設基準の届出が今次改定の主要課題の一つと見られています。当日は自院の感染防止対策の現状や要件化される診療機器の滅菌などについて意見交換しました。また、医科との連携を評価する点数が充実することを受け、診療情報の連携共有の今後のあり方に注目したいとの発言がありました。
*以下は2/26の事前案内の内容です
中医協答申資料から今次改定の動向を読む
~今次改定の最新情報をお伝えします~
2月度の歯科の医局では、公表されたばかりの中医協答申を資料に、今次改定の方向性や、医療機関としてどのような準備が必要となってくるのかなど、今次改定の動向と対策をいち早く情報提供します。4月からの新点数にスムーズに対応できるよう、ぜひご参加下さい。
日時 2月26日(月) 19:30~21:30
場所 富山電気ビル 2階202号室
※会場が変更になりました
対象 歯科会員(参加費無料)
※駐車場は電気ビルのタワーパーキングか、河口ビル駐車場、タイムズ24コインパーキングが便利です(駐車券は用意していませんのでご容赦ください)
お申込みは、電話、メールまたはFAXにて